バラ』奈良市:谷村照子

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 薔薇と漢字で書いて、が転訛してのバラというと中国を連想し、古来よりなじみのあった花ということが分かりますね。薔薇の野生種は世界でおよそ200種類ほど確認されていますが、現代の薔薇を作出するのに必要だった基本的な原種は10種で、なんとすべてアジア産とのこと。

 チベットや雲南省あたりが原産と考えられています。その10種のうち3種が日本の古来の薔薇、もしくはその仲間(ノイバラ、テリハノイバラ、ハマナス) 2種が中国、残りが小アジアでヨーロッパ産は一種もないとの説もあります。

「バラ色の人生」と用いられるバラ色は一体何色でしょう? 『ラ・ヴィ・アン・ローズ』の訳ですからフランス原産の言葉。ワインにあるロゼはバラ色とのことからならば、淡いピンクといったところでしょうか。画にある黄色は交配を積み重ねて生まれたそうです。

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