かきつばた』奈良市:谷村照子

BlueBrushright
BlueBrushright

右をクリックしてページをめくります

左をクリックしたらページが戻ります

『もくじ』へ戻るには →ここ

BlueBrushright
img801
 

 故事ことわざに「いずれ菖蒲か杜若」とあって、似通っていて判別をつけにくいもの(小学館故事ことわざ大辞典)の象徴としてよく引き合いに出されますが、もと誤用との意見もあります。

 その意見によると本来の意味は、「太平記−二一」 源頼政が鵺(ぬえ)退治で菖蒲前(あやめのまえ)という美女を賜わるに当たって、同じような美女一二人の中から菖蒲前を選ぶよう命じられた時よんだ和歌「五月雨に沢べのまこも水たえていづれあやめと引きぞわづらふ」によることから、いずれも甲乙(優劣)付けがた美しいということからなんですってねぇ。

item7a item7