おたふく』奈良市:谷村照子

 ひょっとこと対になって里(民間)神楽に登場するところのおかめとも称されるおたふく。

 阿多福面(おたふくめん)の略で、醜い顔の女をあざけっていうことばと日本国語大辞典にありますが、なかなかどうして、日本百科大事典では画のように目が細く、色白で、どこか色っぽいうえに愛想のよい福々しい顔と記されています。

 下ぶくれで福々しい顔にあやかり、南天の木と共に描かれて「難転(南天)じて福となす」と縁起物のひとつに数えられています。

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