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 七夕飾りは『笹の葉さ〜らさらー』と歌にもあるように笹に飾り付、軒下に揺れているのが一般的ですが、仙台の七夕祭りの竹飾りや秋田の竿灯に見られるように、大きなものもあります。

 これは、京都の祇園祭が日本海に沿って北上して伝わっていくなかで、お盆の行事や七夕などがごっちゃになり、複合あいまってのことらしいのです。立派な山鉾が作れない地方にあっては、大きな竹飾りを鉾に見立てたのでしょうね。

 農事の区切りの頃で、七夕に雨が降るとその年は豊作と考えられました。今は梅雨まだ明けない7月7日の七夕ですが、旧暦での話ですから新でいえば、七月末から八月初候のこるで一雨欲しい時期でありましたのですねぇ。

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『七夕飾り』  良市: 谷村照子

 
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